「G600ってもう買えないの?」
最近、「G600ってもう買えないの?」という声をよく見かけるようになりました。
長年愛用されてきた名機LogicoolのMMOマウス「G600」「G600t」は、メーカーの生産終了という噂で中古価格が跳ね上がっている状態です。
「廃盤になったのでは?」と感じている人も多いはずです。
私自身ふと予備のG600買っておくか…と中古市場を調査したところ価格が跳ね上がっていてめちゃめちゃ驚いた口ですw
実際のところ、G600は公式な後継モデルが登場しておらず、現状では“代わりになるマウスがほぼ存在しない”という、かなり特殊な立ち位置にあります。
(=代替が分かりづらいという意味でもあります。)
サイド12ボタンに加えて、Gシフトによる実質24ボタン操作。
この操作感に慣れてしまうと、他のマウスでは物足りなく感じる人も多いのではないでしょうか。
私自身もその一人で、MMORPG自体はやらなくなってもいまだにG600を手放せずに使い続けています。
この記事では、
- G600は本当に廃盤なのか
- 次世代機(後継モデル)は存在するのか
- 今選べる代替マウスはあるのか
- 中古相場はどうなっているのか
といった点を、実体験と相場感ベースで分かりやすく解説していきます。
「これからどうするべきか」を判断する材料として、参考になれば嬉しいです。
G600は本当に廃盤?
GoogleのAIモード、Geminiに聞いてみました。
G600 G600tはいつ生産終了した?
ロジクールG600およびG600tの生産終了時期については、メーカーからの明確な日付の公式発表はありませんが、流通状況から2024年初頭頃に実質的な供給が終了したと考えられます。
それぞれのモデルの経緯は以下の通りです。
モデル別の販売終了推移
・G600(初期モデル)
- 販売開始:2012年7月20日。
- 販売終了:2016年頃に、パッケージと型番をリニューアルした「G600t」へ移行する形で市場から姿を消しました。
・G600t(リニューアルモデル)
- 販売開始:2016年4月1日。
- 販売終了:2023年後半から2024年にかけて、Amazonや家電量販店で「在庫限り」や「販売終了」の扱いが急増しました。
- 2024年5月頃には、ユーザーの間で「完全な生産終了」が広く認識されるようになっています。
現在の状況
2026年3月現在、公式サイトの製品ラインナップには掲載されておらず、Amazon等のECサイトでは在庫分が当時の定価(約5,000円〜9,000円)を大幅に上回るプレミアム価格で取引されています。
なお、日本市場(Logicoolブランド)では海外(Logitechブランド)よりも長く販売が続いていたため、一部の海外ユーザーが日本から取り寄せる動きも見られました。
要約すると…
G600は公式に明確な生産終了日は発表されていないものの、2024年初頭をもって実質的に供給が終了しています。
現在はすでにメーカーのラインナップからも外れており、新品はほぼ流通していない状態です。
そのため市場に出回っているのは在庫品か中古のみとなり、価格も上昇傾向にあります。
つまり、G600は事実上の廃盤モデルと考えた方がいいでしょう。
代替機はあるのか?代替候補の紹介
ここが一番気になるポイントだと思います。
私自身もかなり気になってました。
結論から言うと、
G600のGシフトと“完全に同じ機能”を持つゲーミングマウスは存在しません。
一部にはGシフトにかなり近い機能を持つ製品もありますが、
操作感や使い勝手まで含めて完全に再現できるものはないのが現状です。
ただ、Gシフトも慣れるまではそれなりに時間がかかりましたよね?
私自身、最初はこの機能を使いこなすのがかなり難しく感じました。
ただでさえミスが出やすいスキル回しの中で、いきなりGシフトまで組み込むのは正直かなりハードルが高かった記憶があります。
つまり、乗り換えても慣れてしまえば問題ないということです!
薬指を使用しないというだけで、かなり近い機能を持ったモデルはあるのでぜひ参考にしてくださいね。
ここからはそれらを順番に紹介していきます。
Razer Naga V2 Proの特徴
Gシフトの代替となりうる機能として、「HyperShift」があります。
専用ソフトウェア「Razer Synapse」で設定することで、マウス上の任意のボタンにシフト機能を割り当てることが可能です。
ただし、G600のように薬指で押せる専用ボタンがあるわけではありません。
そのため、多くの場合はホイール手前(G600でいうDPI切替ボタンにあたる位置)をHyperShiftに割り当てて使うケースが多いようです。
中古相場
メルカリの直近約25件の取引を確認したところ、Naga V2 Proは約9,500円〜22,000円前後で取引されており、特に15,000円〜19,000円付近がボリュームゾーンとなっています。
状態や付属品の有無によって価格差が大きく、コンディションによって明確に価格が分かれるのが特徴です。
HyperSpeedと比べると価格帯は高めですが、その分機能面では大きく差があります。
こんな人におすすめ
・価格を気にせず、快適さを優先したい人
・カスタマイズ性の高いマウスを使い込みたい人
Amazonレビューでも星4以上の評価が多く、完成度の高いモデルと言えます。
新品はやや高め(2026年3月時点で約28,800円前後)ですが、状態の良い中古があればそちらを選ぶのも一つの選択肢です。
全部入りのハイエンドモデル(妥協したくない人向け)
【Razer公式】 Razer Naga V2 Pro 2ボタン / 6ボタン / 12ボタン サイドプレート交換対応 有線 / 2.4GHz / Bluetooth 5.0 ワイヤレス 両対応 ゲーミングマウス # RZ01-04400100-R3A1 レーザー (マウス)
Razer Naga V2 HyperSpeedの特徴
Naga V2 Proとの違いとしては、まず価格が大きく変わります。
Proが28000円前後だったのに対し、HyperSpeedは15000円前後と10000円以上安くなっています。
(それでも生産終了前のG600と比べるとお高いですが・・・)
じゃあ機能も著しく劣るのか?
実はそうとも言えません。
V2 Proは、サイドプレート交換機能や有線無線(Bluetooth, 2.4GHz)両対応、ワイヤレス充電などあったらいいなの全部入りハイエンドマウスですが、
そもそもG600のサイドプレートは交換できませんでしたし、そもそも多ボタンマウスを使いたくて買う人はわざわざサイドボタンを減らす意味がありません。
HyperSpeedはG600に近い体感のマウスといえるでしょう。
G600に最も近い操作感の代替モデル
[期間限定セール~4/13まで] 【Razer公式】 Razer Naga V2 HyperSpeed 21ボタン 2.4GHz / Bluetooth 5.0 ワイヤレス 両対応 ゲーミングマウス # RZ01-03600100-R3A1 レーザー (マウス)
Pro vs HyperSpeed 比較表
| 項目 | Naga V2 Pro | Naga V2 HyperSpeed |
|---|---|---|
| 位置づけ | ハイエンド | バランス型・実用重視 |
| サイドボタン | 交換式(2 / 6 / 12) | 固定12ボタン |
| プログラム可能ボタン | 19+1 | 19 |
| 重さ | 約134g | 約59g(電池除く) / 実使用では約122g前後 |
| 電源 | 内蔵バッテリー(充電式) | 単3電池 |
| 接続 | 2.4GHz無線 / Bluetooth / 有線 | 2.4GHz無線 / Bluetooth |
| スイッチ | 光学スイッチ(Gen-3) | メカニカルスイッチ(Gen-2) |
| カスタマイズ性 | 非常に高い(プレート交換あり) | シンプル |
| Hypershift | あり | あり |
| 価格 | 上位価格帯 | Proより安価 |
| 向いてる人 | 機能全部入りが欲しい人 | G600寄りのシンプル運用をしたい人 |
中古相場
メルカリの直近約40件の取引を確認したところ、Naga V2 HyperSpeedは約5,000円〜12,000円前後で取引されており、特に9,000円〜11,000円付近がボリュームゾーンとなっています。
状態や付属品によって価格差はあるものの、比較的安定した相場で推移しているのが特徴です。
G600のようにプレミア化しているわけではなく、現実的な価格で入手できる点も魅力です。
Corsair SCIMITAR Eliteの特徴
メモリ、電源といったPCパーツでおなじみCorsairからも多ボタンマウスが出ています。
G600と同じく「12ボタン特化型」のMMOマウスとして設計されているのが最大の特徴です。
特に注目すべきなのは、サイドボタン部分がスライド調整できる点です。
自分の手の大きさや指の位置に合わせてボタン位置を微調整できるため、誤操作を減らしやすくなっています。
ボタン数は合計17個で、すべてマクロやキー割り当てが可能。
MMOやFF14のようなスキル回しが多いゲームでも、直感的に操作しやすい設計になっています。
また、専用ソフト「iCUE」を使えば細かいカスタマイズも可能で、プロファイルを本体に保存することもできます。
ただこれに関しては説明を読めば十分理解はできるが、ぱっと見では使い方の見当もつかないといったレビューもちらほら。
それとこちらは有線接続のみとなっているようです。
ですがG600がそもそも有線だったので使い心地はあまり変わりないと思われます。
中古相場
メルカリの直近約50件以上の取引を確認したところ、SCIMITAR RGB ELITE(有線)は約4,000円〜11,000円前後、Wirelessモデルは約11,000円〜24,000円前後で取引されており、それぞれ明確に価格帯が分かれています。
有線モデルは比較的安価に入手できる一方、Wirelessモデルは性能面に比例して価格も高くなる傾向があります。
コスパ重視なら有線、快適さ重視ならWirelessという選び方が分かりやすいです。
こんな人におすすめ
・G600に近い「12ボタン操作」をそのまま使いたい人
・ボタン位置を自分に合わせて調整したい人
じゃあG600は今買うべき?
現在のG600はすでに廃盤となっており、中古市場では価格が上昇しています。
そのため、あえて今高値で購入するよりも、まだ手元のG600が動いているのであれば売却し、現行のマウスへ乗り換えるという選択肢も十分に現実的です。
特に状態のいい個体は非常に高値で売買されているので、今が売り時とも言えます。
私自身も数年前に中古で約3000円程で購入したG600を使用していますが、チャタリング等も特に発生していないため安く見積もっても7000円ほどで売れるのでは?と考えています。
(26/03/22現在)
G600の現在の中古相場
メルカリの直近約50件以上の取引を確認したところ、G600は約3,000円〜22,000円前後で取引されており、特に8,000円〜13,000円付近がボリュームゾーンとなっています。
状態の良い個体や未使用品は15,000円~20,000円を超えることもあり、一部ではプレミア価格での取引も見られます。
かつて5,000円前後で買えたマウスとは思えない価格帯になっていますね。
結論
もし今後、後継機種が発表された場合はプレミア価格が落ち着く可能性もあります。
そのため、「どうしてもG600じゃなきゃ嫌なんだ!」という強いこだわりがない場合は、価格が高騰している今のうちに売却し、現行モデルへ乗り換えるという選択はかなり合理的です。
現在のG600は、単なる消耗品ではなく“価値を持つデバイス”へと変わりつつあります。
(Elecom Dux-70や71もまさにそうでした。)
今手元にある個体が正常に動作しているのであれば、それを活かして次の環境へ移行するという考え方も、十分に現実的と言えるでしょう。

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