中古でゲーミングPCを探していると、
「このスペックでちゃんと遊べるのか?」と悩みますよね。
結論から言うと、中古には明確な“ライン”があります。
それを知らずに選ぶと、普通に後悔します。
この記事では、実際に使った構成をもとに
「快適に遊べるライン」と「やめたほうがいいライン」をはっきりさせていきます。
- 中古でゲーミングPCを検討している
- スペックの見方がわからない…
そんな方はぜひ読んでいって下さいね。
RTX3060以上が“快適ライン”
まず結論です。
中古で狙うなら
RTX3060クラス以上が“快適ライン”
逆に
それ未満は“遊べるけど我慢”になることが多いです
特に注意
GTX1650などは2026年時点ではおすすめしません
ここを基準に選ぶだけで、失敗率はかなり下がります。
低スペ|正直おすすめできない構成
実際に使った中で一番キツかったのがこのあたりです。
- i7(8世代ノート) + 930MX
FF14は低設定でも厳しく、
マイクラやフォートナイトのような軽いゲームなら動く程度でした。
正直、このクラスで「ゲーミングPC」と書かれているものはかなり危ないです。
軽いゲーム専用と割り切るならまだしも、普通のゲーム用途では厳しいです。
中間|普通に遊べるが万能ではない
次に「そこそこ使える」ラインです。
- i7-9700 + RTX2080SUPER
WQHD環境でCities: Skylinesはサクサク動作。
フルHD〜WQHDなら多くのゲームで快適に遊べます。
ただし、このクラスでも
常に最高設定で余裕というわけではありません。
「普通に遊べる」ラインであって、
“最強”ではないという認識がちょうどいいです。
ただ将来を考えると今から買うにはちょっと時期が遅いですね。
ゲームの推奨スペックが、intel 10世代以降CPUというのが増えてきています。
この世代から“読み込み速度”が大きく変わる
第8〜9世代あたりから、
NVMe(M.2 SSD)が一般的になり、
ゲームのロード時間は大きく改善されています。
それ以前のHDDやSATA SSDと比べると、
起動やロードの体感速度は明確に違います。
CPU性能だけでなく、
ストレージの違いも快適さに大きく影響します。
上位|ようやく快適と呼べる性能
現状使っている構成です。
- RTX3080Ti
モンハンワイルズでは👇
・4K
・高設定(レイトレOFF)
・FSRフレーム生成ありで80fps以上
このクラスでようやく「ハイエンド」と言える性能です。
ただし4Kはやはり重く、設定調整やフレーム生成など補助機能は前提になります。
FF14なら4K最高設定、技エフェクト全てONでも80fps以上でています。
レイトレーシングとは?
レイトレーシング(Ray Tracing)は、
光の反射や影をリアルに再現するための技術です。
例えば
- 水面に映る景色
- ガラスの反射
- 光の当たり方による影の変化
こういった表現が、より現実に近くなります。
ただしデメリットも大きい
見た目はかなり良くなる一方で
処理が重く、フレームレートが大きく下がります
実際に使ってみると、
同じ設定でもON/OFFで体感できるレベルで重さが変わります。
結論|基本はOFFでもOK
レイトレーシングはOFFでも問題ありません
オフでも十分キレイですし、何より戦闘中に景色見てる暇はありません。
特にFPSや快適さを重視するなら、
まずはOFFでプレイする方が安定します。
中古で狙うべき“現実ライン”
ここまでの体感をもとに、
中古で選ぶならこのあたりが現実的です。
前提:フルHD(1920×1080)で快適に遊びたい場合
▼GPU
- RTX3060
- RTX2070 SUPER
- RX6700XT
フルHDなら多くのゲームで快適にプレイ可能
設定も中〜高設定で安定しやすいライン
▼CPU
- i5-10400以上
- Ryzen 5 3600以上
このあたりならGPUの性能をしっかり活かせる
古すぎるCPUだとボトルネックになりやすいです。
i5 10400よりi9 9900kの方が性能が高い?
あれ、なんかさっき世代の話とかあった気がする・・・
って事で新しい世代のミドルクラス i5 10400より、旧世代ハイエンド i9 9900だとどっちがいいの?って話なんですが、正直1世代程度なら前世代i9の方が性能いい事が多いです。
ネットでCPUの性能スコアなど調べるとよく10400が上になってるスコア表があったりするんですよね。
なぜ逆転して見えるのか
これはテストの違いです。
軽い作業だけで測った数字だと
新しいCPUの方が良く見えることがあります。
でも実際のゲームは
- 同時にいろんな処理が動く
- 負荷が安定しない
こういう状況になるので、単純な数字通りにはなりません。
コア数=“脳の数”で考えるとわかりやすい
CPUのコア数は、
簡単に言うと「同時に考えられる脳の数」です。
例えば
- Intel Core i5-10400 → 6コア12スレッド(脳6個)
- Intel Core i9-9900K → 8コア16スレッド(脳8個)
i9-9900Kの方が“同時に処理できる量”が多いんですよね。
CPUは“推奨スペック以上”で選ぶ
ゲームの必要スペックではなく
推奨スペックに書かれているCPU以上を選びましょう
必要スペックは「一応動くライン」なので、
実際には重く感じることが多いです。
やめたほうがいい構成|よくある地雷
中古で特に多い“失敗パターン”です。
- GTX1650以下
- HDDメイン構成
- GPUだけ強くてCPUが古い
特に多いのが「GPUだけ豪華で他が微妙」な構成です。
見た目は良さそうでも、実際はかなりバランスが悪いです。
“ゲーミングPC”という言葉だけで判断するのは危険です。
GTX1650以下はなぜダメ?
このあたりのGPUは
軽いゲームなら動くが、重いゲームはかなり厳しいライン
2026年時点では
最新ゲームを快適に遊ぶには力不足です
「ゲーミングPC」として売られていることも多いですが、
正直おすすめできる性能ではありません。
HDDメイン構成はなぜダメ?
とにかく遅っっっそいです
- 起動が遅い
- ロードが長い
- 全体的にストレスが多い
SSD(特にNVMe)が当たり前の今では明確に不利
ゲームじゃなくても使いたくないです。
一度SSDに慣れてしまうとメインストレージにHDD環境をなんて絶対考えられません。
SSD 256GB HDD 1TBのパターン
これならいいのでは?と思ってしまいますが基本的にはよくないです。
今はOSだけで100GB近くSSD容量を占有してしまいますので、実質残り150GBしかSSDを使用できません。
ゲーム本体もSSDに入れないと、読み込み速度が遅すぎて話になりません。
最近のゲームは1本あたり100GB近く行くこともザラです。
そうするとSSD容量がもう少し欲しいところですね。
GPUだけ強くてCPUが古い構成(またはその逆
これが一番多い“見た目だけ強いPC”です。
例:
- RTX3060なのにCPUが第7世代
- CPUがi7 13700なのにGTX1660
こうなると片方いいものを使っていても、もう片方が足を引っ張り性能を引き出せない
結果的に「思ったより動かない」になります
「GPU(もしくはCPU)さえ良ければOK」は完全に間違いです。
結論|バランスが崩れてる時点で地雷
どれか1つだけ良い構成は基本的に危険です
中古PCは “全体のバランス” で見ることが重要
じゃあ当たり構成は?
この記事を書くのにフリマサイトを巡回してたんですが、これは良いなぁと思った中古PCを見つけたので値段を載せておきます。(特定回避のため一部ぼかしてます。)
- 130000円
- i7 13700k (2022年末製 準ハイエンド)
- 4070 12GB
- DDR4 3200MHz 32GB
- M.2 NVMe 1TB
- 850W 80Plus Gold電源
※すべてホワイトパーツで統一
この構成が当たりの理由
i7-13700 + RTX4070クラスの中古相場は、15万円前後が目安です。
それより安い場合は“お得”、高い場合は“状態や付加価値次第”になります。
それに細かいところも言うと、電源やSSDも強めの構成。
この13万円は明らかに安い部類です。
この場合すべてホワイトのパーツで目を引く構成となってますのでもう少し高くても全然買い手はついたと思われます。
当たり構成の一例(バランス良)
フルHD〜WQHDなら多くのゲームで快適に遊べます。
【中古ゲーミングPC】構成が選択できる!Ryzen7 Ryzen5 BTO 新品ケース 新品SSD 新品クーラー使用 CPU・グラボ選択可能 GeForce GTX 1660 SUPER / Ti / RTX3050 / RTX3060Ti Windows11 店長おすすめ ハイコスパ 綺麗 Zen3
3秒チェック|当たり構成か、これだけ見ればOK
- GPUがRTX3060以上か?
- CPUが第10世代以降 or Ryzen 3000番台以降か?
- SSD(できればNVMe)が入っているか?
- 「GPUだけ強い」などバランス崩れていないか?
1つでも怪しければ、そのPCは一度立ち止まった方がいいです。
まとめ|安さより“ライン”で選ぶ
中古ゲーミングPCは、
価格だけで選ぶとほぼ失敗します
もう一度まとめると
- 快適に遊びたいなら → RTX3060以上
- CPUは → 第10世代以降を目安
- やりたいゲームは → “推奨スペック”をチェック
正直なとこ、格安でハイスペックは滅多にないです。
性能は価格相応だと思った方がいいですね。
最後にひとつだけ
迷ったら“少し上の構成”を選ぶのが正解です
ギリギリのスペックは、
あとから「なんか重い」と感じやすくなります。
「なんとなく良さそう」で選ぶ人が一番ハズレを引きます。
見た目に惑わされず、賢く中古で遊びましょう!


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